スポンサードリンク


痛風の治療薬について

痛風の治療薬は、「尿酸の産生抑制する作用」と「尿酸の排泄促進する作用」の、2つの作用の薬を、症状や尿酸の状態に合わせて使い分けます。
ここでは、痛風の薬物治療で使用される薬を、幾つか紹介します。自分の状態や処方薬の参考にしてみてください。

1) 『アロプリノール(ザイロリック)』
尿酸の産生を抑える痛風の薬で、高尿酸血症を伴う高血圧症にも用いられます。体内にて尿酸が作られやすい体質の人に良いと言われていて、尿酸結石のある痛風患者や腎機能が低下している痛風の場合に使われます。

2) 『ベンズブロマロン(ユリノーム)』
特に、尿酸を排出する能力が低下している人に役立つ治療薬で、尿中に尿酸を排出させる事で、尿酸値を下げる痛風治療薬です。
尿中の尿酸が増えるため、尿路結石の既往歴のある人や腎機能が低下している患者、肝障害のある患者には、使ってはいけないとされています。

3) 『プロベネシド(ベネシッド)』
ベンズブロマロンと同じ尿酸の排泄促進型の痛風薬で、尿酸が腎臓に再吸収されるのを防ぎます。
最近は余り使用されていない薬です。

4) 『ロキソプロフェンナトリウム(ロキソニン)』
炎症の痛みを軽減する為の、消炎・鎮痛剤です。痛風だけでなく、関節炎に良く使用されている薬です。

5) 『ウラリット』
主成分に「クエン酸」が含まれていて、強酸性になった尿を弱酸性に改善してくれる薬です。痛風の場合、他の薬と組み合わせて使用される事が多いです。尿酸結石の予防で使用されるケースも多い薬です。

以上が、痛風でよく使われる薬です。中には通販にて購入可能な薬もありますが、自己判断での内服は危険です。病院での治療においても、その人の症状や状態によって、使用する薬や用量を変えることがありますから、病院で処方を受ける事が望ましいです。

このブログ記事について

このページは、kiyoが2010年6月23日 14:40に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「痛風の治療法について」です。

次のブログ記事は「痛風の治療は『両国東口クリニック』で」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.13